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2007/07/26

XBOX360 冷却改造 その1

 まぁノーマル状態のXBOX360の冷却に関してはファンを取り付けるほかないのですが,思ったより効果が上がらなかったので,もうこの際ですので,徹底的に手を入れてしまうことにしました。

 というわけで,排気ファンの交換とGPUのヒートシンクの交換してみました。
 GPUの真上にはDVD-ROMドライブもあるため,GPUのヒートシンクを交換すると,自動的にDVD-ROMドライブも外付化する必要が出てきます。これについては「その2」で紹介する予定です。

【とりあえずバラす】
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バスタブシャーシから排気ファンも含めて取り外します。

【排気ファン】
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ファンは,DELTAのAUB0712HHという型番です。電流は0.4A。結構食うなぁ。仕様を調べてみると,27.19CFM/35dB/2000rpm~4000rpm/12Vとなっています。たしかに4000rpmも回るとうるさいわな。

【排気ファンの電源端子】
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電源端子は,四角4ピンとなってますが,この形どっかで見たような・・・・あ,ATX電源のATX12Vコネクタ? 試しにATX電源のATX12Vコネクタを挿してみると見事に合致。

【ATX12Vコネクタを用意してみた】
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普段・・というか,時々,PCの電源なんかもコネクタ付け替えたりとか,延長したりとかしてるので,こういったコネクタの予備部品がウチにはストックされてたりします。 アキバなら電子部品屋で購入できます。たしか数百円程度で買えたはず。なお,PCパーツショップではコネクタ単体は恐らく売ってないと思います。念のため。

【ファンのコネクタを付け替える】
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背面のファンを70x70mmの静音ファン(2000rpm)に付け替えるため,ATX12V用4ピンコネクタに付け替えます。写真撮り忘れてしまいましたが,70mmのファンなら,元の位置にハメこむことができます。ただし1個のみとなりますが・・。

【GPUヒートシンク:Xeon用を加工してみる】
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底面が,70mm×70mm以上で冷えそうで,あまり背が高くないやつ・・・というわけで,Socket604時代のXeonで使っていたヒートシンクを発掘。 モデル自体は高速電脳さんのオリジナルキットですがヒートシンクはCoolerMaster製。 このヒートシンクはSocket478/Socket604に対応する穴が開いており,都合の良いことに,Socket478に開けられた穴の2つが,XBOX360のヒートシンク固定穴と適合します。 つまりあと2箇所,ネジ留め加工すればOK。

【GPUヒートシンクサイズの比較】
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左のシルバーなのが元のGPUヒートシンク。 右がXeon用のヒートシンクです。

【GPUヒートシンクの取り付けイメージ】
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底面積はややXeon用ヒートシンクの方が大きいですが,基板上には干渉しません。あとは穴を開けるのみ!

【グリスはこんな感じで塗っておく】
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ヒートシンクがメモリの上までかぶさるので,メモリに堅めのグリスをブチュっと厚く盛り,一緒に冷却・・・・になるのだろうか^^;

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穴は電動ドリルで2.5mmの穴を掘り,さらに口のところだけ深さ1mmほど,3mmのドリルで呼び穴を開ける。最後にタップでネジ溝を作れば完了。 あとは背面からネジで固定すればOK。なおヒートシンクと基板の間のスペーサは2.5mmが適正のようです。 0.5mmワッシャなら5枚分,あるいは2.5mm厚のナットを挟んでもOK。3.0mmだと,ややコアから浮いてしまい,2mmだとスペーサが浮いてしまう感じです。ホントはスプリングを挟みたいとこですが,そんな小さくて薄いスプリングは持っておらず orz

【GPU用ファン】
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GPUファンには70mm角/15mm厚/2500rpmのファンを取り付けました。

【GPUクーラー取り付け完了】
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ファンをネジで固定して,さらに電源コネクタを先ほどの4ピンコネクタと同じように,取り付けマザーボードから直接電源供給&ファンコントロールするようにしました。ただ,ヒートシンクのフィンが縦から横に変わってしまったため,ちょっとエアフローが心配・・・。 ダクトもノーマルのを取り付けましたが,これもそのうちCPUヒートシンク専用に作り変える予定。

【気になる温度は・・・・】
 フタを開けた状態で,とりあえずGPU温度はダッシュボード表示で48℃前後で安定。 ところがCPU温度は60℃になってしまい,62℃を超えたあたりで,赤いリングが2つ点灯。 つまりオーバーヒート orz
 フタを開けてオーバーヒートなので明らかに背面ファンの引張りが弱い・・・と思ったら,ファンが回っていなかったことが判明。 どうやらファンコントロールの電圧(もしくはPWM)が低すぎてファンが回らなかった模様。 むー,GPU用に付けたファンは回ったのになぁ。極性も間違ってないし・・・。
 とりあえずCPU側の対策もしなくては・・・。ファンコントロールせずに,12V固定で回る端子が内部にあればなぁ・・・・・・・,あ! あるじゃないか。(半田付けが必要だけど) というわけで,これは次回更新。

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コメント

突然で申し訳ないのですが、今日本体カバー上面に穴を開け、ファンコン付きで8mm角で最大3400rpmのケースファンを取り付けたのですが、最大の3400rpmでなければゲームプレイ中にフリーズが出てしまいます;
そこでこの記事でKONGさんがやられているように7mm角のファンを付けようと思ったんですが、6mm角でファン回転数が3000rpm、エアフローが19.7CFMというファンを見つけました。

それで思いついたのが、この6mm角のファンを2つ排気口のところに設置出来ないか ということです。
このことは可能なんでしょうか?
もし出来るとしたら、ピンコネクタのことなどに疎いので、やり方を教えてもらえないでしょうか?;

投稿: punx | 2010/03/06 02:57

6cmファンで3000rpmだと恐らく吸い出すパワーが足りません。6cm/25mm厚でも4500rpmくらい必要かと。

投稿: KONG | 2010/03/06 03:40

KONGさん
ありがとうございます。
1cm違うだけでそんなに変わるんですね・・・
6cmで4500rpmのケースファンってあるんですかね?;

かと言って7cmファンだと1つしか入らないし、それ以上の物を入れようとすると2つどころか1つも入らないですよね・・・

7cmファンの横を削ったりしても入りませんか?

投稿: punx | 2010/03/06 03:55

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