自作ヘッドホンアンプ ver0.3
いきなりver0.3ですが、途中の0.1と0.2は没が決定したので、スッ飛ばします。
で、ひとまず完成しました。
課題も残ってはいるのですが、一応まともに聞ける状態になったので公開。
2日間、仕事と平行してやってたので、ほとんど寝てません(笑
というわけで、現在の形はこんな感じ。

また回路も当初の形から、あちこち変更しました。
↑クリックで拡大します。
■自作ヘッドホンアンプ 使用部品リストと価格
| OP-AMP | OPA2604AP | Burr-Brown 製 FET OP-AMP | 577円 |
| R1/R5 | 2KΩ | 金属被膜抵抗 1/4W 精度1% | 10円×2 |
| R2/R6 | 2.4KΩ | 〃 | 10円×2 |
| R3/R7/R11 | 10KΩ | 〃 | 10円×2 |
| R4/R8 | 50Ω | 〃 | 10円×2 |
| R9/R10 | 4.7K | 〃 | 10円×2 |
| C1/C3 | 100μF | SANYO OS-CON 電解コンデンサ 耐圧16V | 130円×2 |
| パスコン | 1000μF | ニチコン PS(M) 電解コンデンサ 耐圧10V | 45円×2 |
| パスコン | 0.1μF | NISSEI製ポリプロピレンフィルムコンデンサAPS 耐圧100V | 50円×2 |
| VR1/VR2 | 100KΩ | KSD 2連 100KΩ Bカーブ特性 | 360円 |
| V1 | DC9.5V | ACアダプタ | 0円 |
| LED | Vf=3.4V | 高輝度ピンクLED | 150円 |
| コネクタ | RCA Jack | Mount RCA Jack | 53円×2 |
| コネクタ | RCA Jack | Mount RCA Jack | 53円×2 |
| ソケット | 丸ピンICソケット 8DIP (OP-AMP用) | 20円 | |
| ヘッドホン端子 | マル信無線 MJ-187 φ6.3 Stereo | 20円 | |
| 電源スイッチ | 6P DPTPトグルスイッチ | 140円 | |
| 基板 | ガラスエポキシ 72x48mm | 100円 | |
| スペーサ | プラスチック製六角スペーサ | 150円 | |
| ハンダ | WBT-0840/1m (銀含有量4%) | 250円 | |
| CASE | ダイソー | 100円 |
合計金額は2,629円也。
まぁ代引とか送料等が、掛かってるので実際にはプラス2000円くらい? もちろん上記の数量だけ、上記の品だではなく、ついでにイロイロ買ったので総額は1万5千円くらい買っております。 試し用のOP-AMPとか、抵抗類はまとめて20種類くらい、コンデンサもいろいろ・・・などなど。
これだけ頼んでおきながら、ボリュームのツマミを発注し忘れてるし orz
audio-technicaのATH-L3000で聞いてみましたが、なかなかの鳴りっぷりです。ATH-L3000ってなかなかクリアに鳴らすのが難しいのですが、いつも使っているmarantzのPM8100SAで鳴らすより、今回自作したヘッドホンアンプの方が、元気な感じです。
ただ、OPA2604APだと元気が良過ぎるので、現在はNJM4558DDで鳴らしてます。ATH-L3000にはこっちの方が合う感じ。
![]() 組み立て初期の部品位置決めの写真。このときは、MUSE 1μFを入力のカップリングに使おうとしてましたが、このあと仮組して鳴らしてみると、ものの見事にヒドイ音に・・・。容量が足りなかったみたいなので、OS-CONの100μFに変更。ホントはOS-CONを入力には使わない方がいいらしい? |
![]() ケースはダイソー(100均)で売ってた薄い鉄製の小物入れ。窓が付いてるのと、材質が薄いので加工がラクかな?と思い購入。 ACアダプタはジャックを切り落としてスイッチに直結。ノイズ対策の意味もあります。また通常は片ラインにスイッチを入れますが、今回は6ピン/2接点のスイッチで、プラスとマイナスの両方をON/OFFしています。ポップノイズは実はコレだけで、結構減ったりします。(回路構成によっては効果ありませんが・・・) |
![]() ver0.3の中身。 青いOS-CONが傾いて取り付けられていますが、仕様です・・・OP-AMPを交換するのに邪魔になるので、こうしています。各ケーブルは、なるべく最短になるよう設計したのですが、RCAジャックとボリュームを繋ぐ配線が基板の下を走ることになる点は改良の余地あり。 |
![]() フロントは、左から、スイッチ/ボリューム/ヘッドホンジャックとなってます。ボリュームは100KΩ/Bカーブより、10KΩ/Aカーブの方がいいかなーと思って最初に10KΩのを付けたのですが、ギャングエラーがヒドくて、即刻中止。 そして当初使う予定だった100KΩ/Bカーブにしたら、あら不思議! まともな音に。 ボリューム抵抗だけは、安物使わない方がいいですね・・。 そのうちアルプス製とかに交換したい。 ヘッドホンジャックは、ATH-L3000を前提にしてたので最初からφ6.3のステレオジャック仕様。この端子おかげで小型化は難しいのですが、音はやっぱりφ6.3の方がいいですネ。 |
■問題点
さて、Ver0.3には欠点が幾つか残ってます。
もっとも深刻なのは、ボリュームを最小にしても、それなりに音が大きいことです。入力側に1KΩの抵抗を入れるか、それともOP-AMPの回路定数をかえて増幅率を下げるか、もしくは出力段を再検討するか・・・悩みどころ。
次回は今回の欠点対策と、XBOX360 AV端子BOX No.2を製作予定。
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コメント
何か凄すぎる・・・!
投稿: sub | 2007/11/22 11:29
ハンダコテが握れれば、誰でもできますよb
私もヘッドホンアンプは初製作です(笑
作ってみて市販のヘッドホンアンプは要らんと思った次第。こんなに安くて音がいいなんて、ちょっと感動。
投稿: KONG | 2007/11/22 13:56