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2008/04/07

3PKのススメ

 3PKを購入してからアレコレいじってるのですが、やはりRTRキットのプロポとは比較にならないわけで、安いプロポを乗り継ぐくらいなら、最初からハイエンドを買ってしまった方がいいと思います。もちろん、ラジコンにどこまで投資するかは個人の台所事情や情熱、コスト感覚の違いがあるので一様ではありませんが、長くラジコンに関わるのなら、3PKのようなハイエンドププロポは早期に買った方が、得られるものが大きいと思います。

 さてFutaba 3PKは一体どういうプロポなのかと言えば、一番の利点はTXモジュールを交換するることで、AM/FM、27MHz/40MHz、そして2.4GHzといった各種の方式に対応できる点でしょう。タムテックギアならAMモジュール(JPK-AM)を購入すれば、本体をいじらずに、プロポだけ交換することで対応できます。


FUTABA MEGATECH 3PK Super フルシンセサイザーT/Rセット(27MHz)
楽天:ラジコン天国価格 29350円


フタバ JPK-AM ミニッツ用モジュール  T3PJ T3PJS T3PK用
楽天:レインボー価格 5670円

 ところでオークションで3PKと、3PK Superという2モデルをよく見かけるのですが、両者の違いについては残念ながらよく分かりませんでした。恐らくSuperはFM27MHzのシンセサイザータイプのTX/RXモジュールが付属したもの・・・・と思うのですが、識者の方、教えてください(笑
 さて3PKを買うなり、オークションで落札しようと思うと、組み合わせの多さに驚くと思います。そこで、これから3PKを買おうとしている人のための、選び方を僭越ながら紹介したいと思います。 なお最近4PKというニューモデルも出るらしいですが、こちらは2.4GHz専用になるそうです)

■送信機の種類
 Futaba製の送信機には3PK以外にも種類があります。3PKと同じTXモジュール式なのが、3PK Superと、スティックタイプの3VCです。つまり3PK/3PK Super(3PKS)/3VCは共通のモジュールが使えるのです。

■TXモジュール(送信機用モジュール)
 TXモジュールは以下の種類ががあります。
FM27MHz クリスタル交換式(Futaba FP-PK-FM)
FM27MHz シンセ方式(送信機側のクリスタルが不要/FP-PK-FSM)
AM27MHz クリスタル交換式(Futaba JPK-AM)
FM40MHz クリスタル交換式(Futaba FP-PK-FM)
FM40MHz シンセ方式(送信機側のクリスタルが不要/FP-PK-FSM)
2.4GHz FASST

 これだけあると「???」となるわけですが、基本的にはFM27MHz/FM40MHz/AM/2.4GHzの4パターンとなり、同じFMの27MHz/40MHzに互換性はなく、同じようにFMとAMの27MHzにも互換性がありません。つまり受信機も4パターン存在するということです。
 シンセ方式のモジュールは、クリスタルが不要ですが内部のシンセサイザーによって各バンドの周波数と同じモノを作り出して送信しています。つまり27MHzならクリスタル12個分が入ってるようなモノです。バンド設定はモジュールについてるツマミを回して選択するだけ。

■RXモジュール(受信機)
 RXモジュール、つまり受信機もTXモジュールに対応する数だけ種類があります。
FM27MHz クリスタル交換式 (Futaba R203HF)
FM27MHz シンセ方式(受信機側のクリスタルが不要/R303FHS)
AM27MHz クリスタル交換式(各社のAM27MHz受信機 FutabaならR112JEとか)
FM40MHz クリスタル交換式 (Futaba R203HF)
FM40MHz シンセ方式(受信機側のクリスタルが不要/R303FHS)
2.4GHz FASST

 同じFM27MHzのクリスタル交換式とシンセ式は、クリスタルが不要か否かという違いだけで、TXモジュール側がFM27MHZで同じバンドなら通信可能です。

■TXとRXの組み合わせ
AM27MHz の場合
 TX:JPK-AM  RX:各社のAM27MHz受信機(ミニッツやタムギアのRTR等)
FM27MHz の場合
 TX:FP-PK-FM(クリスタル交換式)またはPK-FSM(シンセ方式) 
 RX:各社FM27MHz受信機(Futaba製ならR203HFやR303FHS)

FM40MHz の場合
 TX:FP-PK-FM(クリスタル交換式)またはPK-FSM(シンセ方式) 
 RX:各社FM27MHz受信機(Futaba製ならR203HFやR303FHS)

 Futabaのややこしいところろは、なんとFM27MHzとFM40MHzのTX/RXそれぞれの型番が同じなのです。違いはパッケージやモジュールに「27MHz用」「40MHz用」というシール/刻印の違いだけ。というわけで、FM方式のTX/RXモジュールを購入するときは、使用バンド帯域をよく確認する必要があります。
 オークションなどで、R203HFという型番だけをアテにして入札すると、アレ?バンドが違うじゃん!ということになりかねないので要注意です。(最初の頃、危うく入札するところでした・・・)
 ラジコンを長くやってて毎月雑誌も欠かさず読むような人なら、「当たりまえじゃん」ということかもしれませんが、復帰組や、新しく始めた人にとって、3PKの組み合わせの多さ、型番の分かりにくさは、かなり敷居が高いものです。私も理解するのに結構時間がかかりました。

さて、2.4GHzなのですが、これは今のところ組み合わせが固定されてます。
TX:PK-FSM2.4G
RX:R603FS/R603FF

 受信機に2種類ありますが、R603FSがダイバーシティアンテナ、R603FFがシングルアンテナタイプとなります。R603FSの方が高感度らしいのですが、どのくらい差があるのかは私も分かりません。

■それでも3PKを買う理由
 ややこしい!3PKですが、上記の組み合わせパターンさえ把握してしまえば、ラジコンの幅が広がります。というのも、例えば何も考えずにボーっとタムテックギアを走らせる一方で、ミニッツにも手を出し、さらに1/10ツーリングやドリフト、果てはクローラーや、GP10などいろんなモノに手を出しても、すべて1台のプロポでコントロールできるわけで、さらに、RTRキットであっても3PKにAMモジュールを入れてしまえば遊べます。
 そのため、3PKには10台までのマシンを登録し、別々に設定を保存しておくことができます。これによりステアリングの反応具合とか、スロットの開け方、サーボの切れ角など、マシンごとの特性に合わせて切り替えられますので、マシンを乗り換えるごとに設定を変える必要はありません。(これ、結構重要)。

というわけで・・・・(どういうわけだ)、
買ってしまいました、2.4GHzとAMモジュール(笑

080407a

JPK-AMはクリスタル交換式なので別途クリスタルが必要です。

080407b

2.4GHzの受信機はアンテナがとても短いのがイイですね。
 メインとなるタムギアを組みなおしたら2.4GHzを載せる予定。AMモジュールは他のタムギア、あるいはトイラジに使えないかなーと思ってます。ロードローラーはAMのままにする予定。

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コメント

確かに、ハイエンドを買って長く使うほうが良いのかもしれませんね。
KONGさんのように、2.4GとAM27MHzを使い分けられると、プロポの林を作らなくても済みますしね。
でも、初期投資が厳しい・・・(v_v;

投稿: まつか。 | 2008/04/11 09:32

3PK+FM受信機のセットなら、最近急激に値下がりしてヤフオクで中古なら1万円ちょっとで落札できますよ。3PK Superになると、もうちょっと高くなりますけど機能的に何ら変わらないので3PKがオススメです。あとAMオンリーで行くなら、SANWAのMX-Aなんかもオススメです。調整範囲は3PKの半分ほどですが、ステアリングD/R、スロットD/Rなど必要にして十分な調整項目を持ち、なにより軽くて握りやすいのです。

投稿: KONG | 2008/04/11 11:33

けっこうややこしいですね~
がんばって覚えようと思います!

投稿: エコラジ | 2008/08/30 08:55

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