放電器 7.2V Ni-Cd/Ni-MH専用モデル完成
筐体だけ悩んでた放電器コンパクト型ですが、結局105均タッパに決定。

以下、解説です。
【機能】

■Start SW
このスイッチを押すことで放電開始。あとはAutoCut Voltage Selectで選んだ電圧になるまで放電し続けます。
■DC Fan
X-FanのRDM6020Sを使用。12V/3000rpm仕様なので、7Vだと1700rpm前後となり、静音です。このファンは一応4.5Vでも回ることを確認済みなので、オートカット電圧を5Vくらいに設定しても回り続けます。
■AutoCut Voltage Select
オートカットする電圧は、内部の半固定抵抗で微調整可能。現在は5.2V/5.9Vにしてあります。6セルバッテリーだと、1セルあたり0.87Vまたは0.98Vでカットする計算です。
またこのスイッチは、そのままリセットスイッチを兼ねてます。放電中にこのスイッチを切り替えると放電停止するようになってます。放電中にバッテリーから離れる用事ができたときに利用します。(眠くなって寝るとかw)
【内部の様子】

中は非常にシンプル。当初、セメント抵抗を2つにして放電電流を切り替える予定でしたが、タッパに入れることを考え、5Ω×1本で放電することにしました。放電電流は8V時で1.6A、あとは徐々に減少し、5.2V時は約1Aとなります。
【調整中の様子】

基板には2つの計測端子を付け、分圧している半固定抵抗の抵抗値と、リレーの両端にかかっている電圧を測ることができるようになってます。バッテリーアナライザーでモニタリングしながらオートカット電圧を調整します。
以前も、リレーでなぜか理論値を超えて(下回って)も、オートカットされない?と悩みましたが、よくよく考えれば、リレー(ソレノイド式)はコイルなので、閾値を下回ると電流を流そうとする働きがあるんですよね。 使用しているのは5V DC仕様ですが、電気が途切れない限り、このリレーは1.1Vまで状態を維持するようです。ただし再びONさせるためには最低でも4Vほど掛けないと通電しません。これもコイルの性質で閾値を超えていると電流が流れにくくなるためです。このあたりの微妙な電圧の閾値はリレー個体によって変わるので確実にOFFさせるなら、やはりトランジスタやレギュレータなどを使って間接的にリレーのOn/Offをさせた方がいいと思います。

タッパ側面には穴を大きく開けて、ここから放熱するようになっています。そのままだと少々ダサイのであとでメッシュな金網でも貼ろうと思います。
【使用部品】

写真にはLEDが2本写ってますが、今回は1つだけ使用しました。このほかにDC Fanと筐体となるタッパ、そしてリード線少々でできています。とてもシンプル。
参考に・・・ならないかも(^^;)
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