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2008/05/16

GB-01 Cooper-S メンテナンス:右が片減りする謎を追え!!

 GB-01にKv5400のブラシレス、そしてカリスマのミニクーパーSのボディを無理やり載せるためオリジナルフロントダンパータワーまで作った自作というか怪作なこのマシン。

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 これに名前を付けたいんだけど、いい名前が思いつかないのでGB-01 Cooper-Sと、とりあえず呼ぶことにします。(→絶賛名前募集中)

 このヘンテコなRCは、TT-01やTS-10に比べるとかなりナーバスな動きをするので、練習するにはもってこいの素材だったりします。ナーバスなのはフロントのショックがほとんど動かないため。ほとんど固定されているに近い状態でダンパーとしての機能はほとんど果たしてません。唯一の機能は最低地上高を保持するくらいなものです。
 TS-10やTT-01を初めてドライブしたとき、もの凄くラクに感じたのは、きっとのこのアライメントの「ア」の字も調整できないGB-01 Cooper-Sのおかげな気がします。

 で、TT-01の防塵・防滴を試そうと思ったら一昨日は雨は降らず、仕事も忙しかったのでRCはお預け。昨日は晴れてしまい、しかもピーカン(死語?)なので、こんなときはカッ飛ばせるGB-01 Cooper-Sの出番です。

 フル充電のまま放置してあったNi-MHを軽く追い充電して連続で3パックほど走らせました。みっちり1時間くらい走ったでしょうか。

 途中、何か違和感というか、なんか右に巻きやすくなったな・・・という感じがしたのですが、もともと右に巻きやすく、これはきっとコリオリの力のせいだろう、なんて思いつつ3パックが終了。(そんなわけはない)

 そして何気にリアタイヤを見ると、
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 Σ( ̄◇ ̄;)

 思いっきり、右が片減りしています。つか、このタイヤ、一度セッターで平均化しないと使えないじゃん!しかもタイヤセッターなんて大昔に処分しちゃったので、今、手元に持ってないし・・・。
 しかしここまで片減りするのは、明らかに何か異常がある。というわけで、今回のテーマは「右リアの片減りの謎を追え!!」をお届けいたします。

 とりあえずはリアの動きを見てみましょう。GB-01はRRの2WD、しかもフロント荷重がかなり軽く、荷重のほとんどはリアに掛かる車のため、フロントのアライメントの狂いでここまでリアタイヤが減ることは考えにくいからです。

 後半の方がより分かりやすいのですが、ユニバーサルシャフトのブレ、タイヤのブレ、サスアームの振動など、明らかに右側に何か変調をきたしています。
 この原因はナンだろう?というわけで、一つ一つ分解・交換しながらチェックしていくと・・・

まずは、一番ブレていたユニバーサルシャフト。
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タミヤ SG.3 GB-01 ユニバーサルシャフト【税込】:650円

 写真では分かりにくいかもしれませんが、上が新品、下がブレていたものです。ほんの僅かですが下のシャフトが歪んでいます。これだ! なんだ楽勝じゃん。と思ったのもつかの間、組み上げてタイヤを回してみるとまたしてもブレます。ただ、ブレの幅はやや収まりました。しかし他にも原因が?
 
 何気にリアのアッパーアーム(アルミ製に交換)を見てみると、

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 これまたがっつり曲がっております。しかしこれを交換しても症状は治まらず。というか、さっきと何も代わってない。まぁ曲がってても、テストはタイヤを浮かせて回してるので、アッパーアームが曲がってても関係無いんですけどね。

 次に怪しいのは3Rのリアハブ?スライドして真横から壁にヒットしたときに歪んだかも?

3Racing アルミリアハブ 1276円

 というわけで左右を入れ替えてみたけれど、やっぱり右だけブレるのでアルミのリアハブが歪んだわけではなさそう。

 それじゃ、これしかないな、というわけでサスアームとサスシャフトを交換。サスアームは歪んでいるように見えなかったけど、サスシャフトは机の上で転がしたら微妙に曲がってたので、あぁ、これで解決?と思ったが、事件はこれで終わらなかった。


SG.2 GB-01 D部品 240円


OG-6 GB-01 強化サスシャフトセット 600円

 なんとブレる幅に全く変化なし。つまり、リアハブ(ハブキャリア)でも、サスアームでも、サスシャフトでもないとすれば、残るはダンパー?ってダンパー外しても当然ながら変化なし。

 いったいナンなんだ、このブレは・・・・。

 うちのGB-01 Cooper-Sは、ボディを載せるためにモーターの上部にあるロールバー的なフレームを外してるのですが、
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 タイヤをつけて、ぶるんと回して、よぉーく観察して気づいた! モーターの慣性モーメントというかギヤボックスの慣性が、右側に寄ってるんじゃ?という事実。というのもモータープレートを指で摘んでモーターを30%くらい回すと、わずかに右から左に巻き込むように「しなる」のです。 これが原因のようです。
じゃ、モーターの上のフレームを取り付けてれば改善する??

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 ・・・ブレがほとんど収まった・・・。

 というわけで、右側がブレるのは、モーター上のフレームを取り外していたせいでした、とさ。改造してる人のblogを見ると、このフレームをいろんな理由で外してる人が多い気がします。が、それこそオンロードでガンガンに攻めてると、恐らく右に巻く現象が出てたりするんじゃないかなー?なんて思うこの頃です。そんなときは外したフレームのことを思い出してあげてください。

 そういえばホーネットの時もやや右に巻くクセがあったよな・・・そしてFox-miniの時も・・・。ガタガタゆるゆるなステアリングのせい、あるいはボールデフとか、メンテをサボってるベアリングのせい?とか思ってたのですが、徐々に右に巻く傾向が出てくるのは、GB-01のギヤボックス周りの強度というかプラスチック部品故の宿命かもしれません。右に巻く傾向が出るかどうかは、フロントダンパーをロック(あるいはもっとも硬く)、リアダンパーを極限まで柔らかくして直進→フルブレーキすれば、巻くかどうか分かります。もし右に巻くようならユニバーサルシャフトを疑ってみるといいかもしれません。左に巻く場合は・・・なんでしょうね?(笑

 でもまぁ、謎が解けてすっきり!! 

 スッキリついでに、ニュータイヤ投入です。

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 タミヤのウィリアムズBMW FW24のホイルとタミヤ OP.660 F201 ファイバーモールドタイヤ タイプB 前輪の組み合わせ。本当は、TT-01かTS-10のグリップ用タイヤとして用意してあったんだけど、スポンジの次にグリップするのは、今のところこのタイヤしかないので、GB-01 Cooper-Sに投入決定。なんだかんだいって、うちで最速なのはこのマシンなので(笑

 これで片減り再発したらどうしよう(^^;

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