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2012/05/05

TOPEAK キャリアの選び方

自転車パーツ業界で知名度の高いメーカーと言えばTOPEAK。
そしてTOPEAKで力の入ってるパーツと言えばキャリア類でしょう。

リアキャリアを買うとき、その種類の多さに悩んだのですが、
意外と自転車通販サイトでは情報が整理されておらず、
メーカーのサイトを見ても、ポイントが分かりにくく、
自分の欲しい仕様がどれなのか?どれを買えばいいのか?
と、何度も製品名でググって仕様を調べました。

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私がTOPEAKのキャリアを購入した大きな理由は、上記の写真のように、専用のバックを装着できるためです。このバックは、MTXトランクバックEXという製品。EXが最も小さく、続いてDX、EXP、DXPと大きくなっていきます。

このほか、横幅がスリムなRXトランクバックシリーズもあり、こちらも、EX、EXP、DXPの種類があります。

MTXトランクバックは、MTXシリーズのキャリアにのみ装着可能。
RXトランクバックは、MTXとRXシリーズのキャリアに装着できます。

そう、キャリア側もMTXとRXシリーズがあるのです。
両者のコンセプトの違いは、ロードバイク向けのRX、MTB向けのMTXということになってますが、RXもMTXも、ロード/MTB問わず装着可能ですので、このあたりは、ツーリングスタイルに合わせて組み合わせを選ぶことになります。

文字で書いても分かりにくいのでそれぞれをまとめたのが下の表です。

RXキャリア MTXキャリア
コンセプト ロード向け MTB向け
特徴 軽量&スリム 大容量&堅牢
取付可能な
バック
RXシリーズのみ RX/MTX
キャリアの種類 ビームラック
(シートポスト取付)
ビームラック
(シートポスト取付)
ダボ穴固定タイプ

TOPEAKのダボ穴固定タイプのキャリアは3種類ですが、さらに細かくいろいろあるので悩む。

■スーパーツーリストDX チューブラー ラック
 長期&ロングツーリング向けです。
 サイドバックを取り付けが容易なステーがあります。
 ディスクブレーキ対応と非対応モデルがあります。
 バインダースプリング付きモデルは現在販売されてないようです。

■スーパーツーリスト チューブラー ラック
 エクスプローラーとほとんど一緒?
 サイドバック用のステーも無いし・・・・。この製品だけ存在意義がよく分からない。書類を挟めるバインダースプリングが付いたモデルと無いモデルがあります。ツーリングするならバインダースプリングは不要でしょう。なぜなら、このバインダースプリングはRX/MTXトランクバックを積むと使えないので。(他のモデルも一緒)

■エクスプローラー チューブラー ラック
 サイドバック用のステーがありません。短期・近距離ツーリング向けです。
 ディスクブレーキ対応と非対応モデルがあります。さらに書類を挟めるバインダースプリングが付いたモデルと無いモデルがあります。つまり「エクスプローラー」には合計4種類の製品があるので購入時には注意しましょう。私が悩んだのも、このせいです(笑)

まとめると、こんな感じ

スーパー
ツーリストDX
スーパー
ツーリスト
エクスプローラー
サイドバック
ステー
× ×
バインダー
スプリング
× × ×
ディスク
ブレーキ
対応
× × × ×
キャリア
重量
739g 700g 815g 640g 795g 800g 620g 625g
Model No
※CARは国内型番
TA2036-B
CAR06000
CAR06100 CA04000 TA2027-B
CA03700
TA2035-B
CAR05900
CAR03900 TA2037-B
CAR05700
CAR03600
定価
(税込)
5880円 4620円 4305円 3675円 5565円 4305円 4935円 3675円

もう表を見てるだけでクラクラしてきそうです。

では、ベストバイは何か?
まずバインダースプリング付きモデルはオフィスユースや、バイク便でもしない限り不要だと思うので除外。そして私の場合、日帰りや長くても2-3日(200~300km)のツーリングが多いこと、そしてディスクブレーキ対応であることを勘案して、エクスプローラーのディスクブレーキ対応モデルである、TA2037-B(CAR05700)がベストという結論に至りました。実はこのモデルが一番軽いというのも購入の決め手になりました。

ロングツーリングでサイドバックまで積むならスーパーツーリストDXしか選択の余地はありません。

ついでにディスクブレーキ対応モデルは、非ディスクブレーキの車体にも取り付けできます。MTBとロードで付け替えるとか、将来的にディスクブレーキの車体への変更を考えているなら、ディスクブレーキ対応モデルを選んでおけば、長く使えると思います。

ということは、以下の2製品を選んでおけばOK。

一番汎用性があるのはスーパーツーリストDXのディスクブレーキ対応モデル(CA06000)ですが、739gもあります。サイドバックを買う予定がなければ、エクスプローラー(CAR05700/620g)で十分。CAR05700もステーやフックを自作すればサイドバックやキャンピングツールを積むことは、そう難しくないと思います。(中空アルミパイプなのでパイプへの穴あけ加工はやめた方がいいでしょうけど)

余談ですが私がビームラックを選ばなかった理由。それは簡単、信頼性に欠けるから。ビームラックはシートポストに取り付けるため、あまり重いものは積めない、振動などでズレる可能性があるなどの不安材料が払拭できないからです。走行中にズレて、それが元で転倒とか考えてしまうのは、心配しすぎかもしれませんが、長距離(100km以上)走る上で不安材料はなるべく減らしたいものです。

リアキャリアに荷物をくくり付けるという行為にも不安材料があります。紐が緩んだり、ズレたり、切れたりといった懸念がある。なので私はレールにカチッと嵌めこみ、ズレることがないTOPEAKのキャリア&バックを選んだわけです。

次回はトランクバックを紹介します。

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コメント

分かりやすかったです。topeakのサイトほんとわかりづらい…。

投稿: | 2017/10/25 09:05

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