ニッポン泥棒を読んで
最近読んだ本を紹介しましよう。
というわけで,長くなるので折りたたみ。
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風邪は,一向に治る気配もなく。
あいかわらず節々が痛い。
寝るのに飽きた・・・というか寝すぎて腰が痛いので,軽い夕食をつまみつつ,TVを付けると,イッテQがやっておりました。そして番組初の本が出たそうな。

ホントにスゴイな,この娘。
イモ虫は食うは,ワニを素手で捕まえるは・・・。
そんな本が出ましたが,なんと1000円!
と思ったら,ページ数は112pと少なめ。
でも動物好きなら,ちょっと欲しいかも?(いらない?)
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アイアンマン観てきました。
映画館で観てよかった!
トランスフォーマーよりもスピーディーな展開で、パワードスーツのギミックがリアルでカッコよすぎ。
あぁ、コレほしい・・・・。
さて、この映画で感心したことがあります。それはパワードスーツに搭載されるコンピュータの制御方法。
肢体の動きに合わせてスーツが動くのは、制御方法として確立されつつあるので、現代の技術でもそう難しいことではありません。けれど・・・ガンダムでも何でもいいのですが、スーツに搭載される機能、例えばミサイルの発射とか、ジェット噴射とか、そういったコンピュータ制御のものをどうやって人間が操作するか?という点です。
ガンダムのようなコックピット形式ならスイッチを押せばいいわけですが、スーツ形態の場合、操作ボタンを機体の外に出してしまうと損傷して使えなくなる可能性があります。じゃぁ、人間の神経にリンクする・・・という方法もありますが、針なり何なりを体に挿すと着脱のたびに人間側が消耗してしまいます。
で、アイアンマン。 劇中にも何度か出てきますが主人公は「声」でマシーンとコミュニケーションを取っています。そう、コンピューターに声で命令を出しているわけです。ミソは声で“操作”するのではなく、声で“コミュニケーション”を取っている、という点です。これは目から鱗というか、この方法なら半自動でスーツを制御できるわけで、戦いを念頭においたパワードスーツを有効に機能させる、画期的なアイディアだと思いました。
もちろん、その前提には声でコミュニケーションが取れるほど高度なAIが必要なわけですが・・・・。
続いて、10/4に封切りされたガリレオ探偵の「容疑者Xの献身」。
文庫は半分くらい読んでたのですが、結末を読む前に先に映画を観てしまいました(笑
最近の邦画は結構面白いのが多いのですが、これもよかったです。最後のクライマックスのシーンで、堤真一の迫真の演技は心を打つものがありました。ドラマ版ではほとんど姿を現さなかった草薙刑事がちゃんと出てきますが、ドラマ版の延長ということもあり、相棒は相変わらず内海刑事(柴咲コウさん)です。
しかし、本当に切ない物語ですね・・・。白夜行に何か通じるものがあるのは、同じ原作者である東野先生の作品だからなのでしょう。
原作がしっかりしてるからこそ、という面もありますが配役もピタリとハマっており、いい映画でした。
追記:
さっき原作本も読み終えました。
その上で改めて思い起こしてみると、工藤役がダンカンなのはNGかも。工藤役は小林薫氏か、小林稔侍氏、あるいは渡辺 いっけい氏なんかがいいんじゃないかなーと思ったりした。ついでに、品川も出てたけど、チョイ役なのに目立つようなガッツポーズとか、あのシーンいるのか?と。
原作ではバトミントンをするガリレオ探偵ですがドラマ版ではそんなシーンはないので、映画では代わり?に雪山登山のシーンがあります。お金かかってるなーという感じですが、雪山のシーンは無くても問題ないような気がしました。二人の友情というか、お互いの妙な信頼関係を描きたかったのかもしれませんが・・・。
ドラマ版では内海刑事はいい感じでしたが、映画ではほとんど出番ありません。というか、容疑者Xの原作に沿う以上、ここはやはり、男の友情をベースにした物語ですので、内海刑事ではアンバランス。草薙刑事が常に出ていますが、内海刑事とセリフを二分するような形になってしまってるのが、ちょっとチグハグな印象があるかも。まぁ映画は原作をなぞるだけではなく、時には型破ることも必要なので、このあたりのサジ加減は難しいとは思いますけどね。
ともかく原作を知らなくても、ドラマ版を観たことがある人なら、この映画は楽しめると思います。
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現在、TBSの深夜に再放送されている、白夜行。
原作の白夜行とは違った展開を見せるけれど、TVドラマとしては稀に見る傑作だと、今改めて観てもそう思う次第。テーマが非常に重く暗いですが、ストーリー、キャスト、演技、BGM、SEなど非常に世界観や緊迫感、悲壮感、哀愁などがきっちり作られており、今でもこれを超えるドラマは無いんじゃないか?と思うくらい好きなドラマです。(褒めすぎか?)
一番好きな回は「美しき亡霊」のラストシーン。このまま二人は陽の当たる場所を歩けるのか?と期待させて終わるのですが、次の回、その次の回と、また波乱万丈が待ってるわけで・・・。その展開を知った上で、この回を見ると、とても切なく・・・一層物悲しく・・・。
もちろん原作もオススメです。
TVドラマのガリレオも東野 圭吾先生の作品ですが、こちらも原作と展開が違ってます。でもドラマはドラマで面白かったし、原作は原作で面白かったです、はい。
映画になった「容疑者Xの献身」の原作、
こちらは只今、ゆっくり読んでおります。(映画も観に行きたい!)
いつか東野 圭吾先生のような小説が書ければな・・・と思っておりますが、なかなか難しいものです。
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各地域でいまだに繰り返されている紛争や戦争。起こった事実は伝えられるけど、その背景や紛争の根幹をニュースで知ることはあまりない。
私達は漠然とニュースを眺めているけれど、本当にそれでいいのか?と最近思うようになり、遅まきながらイロイロ本を読むようになりました。
ちなみに高校では世界史はあったけど、現代史の授業が無かったので私は一般の人より理解が浅く、それが逆に興味を掻き立てられる原動力にもなってます。 もっとも現代史を学んでもすっかり忘れてしまってたでしょうけど(笑
こういうのはネットではなく、本で情報収集するのが一番です。なぜならネットは垂れ流し情報であり、全く整理されておらず、しかも校正がないため情報の精度にかなり問題があります。
本になるということは、著者が取材するなり調べたものを紙面化するわけですが、その途中には最低2人のチェックが入ります。一人は当然、編集者。もう一人は発刊を許可する立場の人です。編集長だったり校正専門の人だったり、内容をチェックする専門の人がいる出版社もあります。また歴史ものを扱う場合は、大抵の場合、その道の専門家(大学教授だったりジャーナリストだったり)に意見を求め、曲解や歪曲がないかどうかもチェックされます。(最近は出版不況のためにずいぶんと端折ってしまう本も散見されますが・・・)
そうやって出てきた本でも100%正しいわけではありません。しかしネットの情報より“信頼”に足りるのです。まぁより情報の精度を求めるなら、別の著者、別の出版社の本も何冊が読むのが良いです。
さて実家に帰るまでの長旅では最低でも3冊くらいの本は読めてしまうので今回はこの4冊をチョイス。
まずは雑学・暇つぶし系のこの2冊。F1の本は半分以上が既知の情報でつまらないものでした。もっとディープなものを期待したのですが、取材のツッコミがぜんぜん足りておらずF1ファンを満足させるようなものではありませんでした。 極道のは・・・・まぁ暇つぶしにはなります(笑
で、次にこの2冊。
これはスゴイ! 私が持っていた疑問に見事に答えてくれる本です。どちらもオススメですが、Part2だけでも十分勉強になります。なぜアルカイダが台頭してきたのか、インドとパキスタンはなぜ犬猿の仲なのか、そういった史実が歴史的背景から分かりやすく解説されており、これは社会人として読んでおくべき本だと思った次第です。 ミャンマーの項目は日本人として、いろいろ考えさせられました。
また以下の本もあわせて読むと、より歴史的背景の理解が深まるかもしれません。(どちらも以前に読んだ本)
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金色のガッシュ!!の作者のblog、雷句誠の今日このごろ。 が、ここのところ熱い。
ニュースにもなったので知ってる人は多いと思うけれど、小学館を相手に訴訟を起こし、裁判することになった、という顛末が、blogで綴られている。
そこにあるのは、本音であり、彼のおかれた立場を通して漫画家と編集部の構造を表に出すことで風通しのよい業界にしよう!という熱意が伝わってくる。
そんなわけで、ウマゴン万歳!と、応援しておきます。
(私も他人事じゃない話なので・・・・)
ちなみに金色のガッシュ!!は33巻(6/18発売)が最終巻となります。
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最近すごく欲しいと思いつつ、買おうかどうか悩んでいる本が、コレ。
文字通り、1976-2006までの30年間に発売された全てのタミヤ製RCが紹介されている本です。
その昔(子供時代)、タミヤ自身が発刊する「タミヤカタログ」が欲しくて毎年、郵便為替か何かで注文していたことを思い出し、今はどうなってるんだろ?と思ったら、こんな本を見つけてしまった次第。 タミヤカタログは毎年発刊されてますが、穴が開くほど繰り返し見ていた思い出があります。(というかホントに読み返しすぎてボロボロになるわけですが)
当時(1983~1985年頃)のタミヤカタログはスケールモデルも、ラジコンも一冊の本で紹介されており、その大半がカラーという大変豪勢なカタログでした。ホントに眺めてるだけで全然飽きなかったですね。
今のカタログは「タミヤカタログ2007スケールモデル」と「タミヤRCラインナップ」という形に分けられたようです。ただどちらも模型店もしくはタミヤから買うしかないのが残念。普通の書店でも買えるようになるといいのになぁ。
もっとも普通の書店は書店でいろんなタミヤ本が出てますけど。
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![]() | DOS/V MAGAZINE (ドスブイマガジン) 2008年 02月号 [雑誌] 販売元:ソフトバンク クリエイティブ |
最終号を読んでて思ったのですが、なんていうか最終号だ!という雰囲気もあらず、いつもの淡々とした記事となっており、これまで休刊したほかのPC雑誌の最終号に比べてなんというか、盛り上がりに欠ける感じがともてします。もうちょっと、最後の祭りだワッショイ!みたいな雰囲気を出してもよかったんじゃないかなーと思ったりします。 散り散りになった編集部員とかライターとか集めて、ドーンと覆面座談会とか、今だから言えるあのメーカーの悪口とか・・・・ま、ソフトバンクの傘の下では、それも難しいのでしょうか。(パソコン批評の最終号とかは、かなり辛辣なことが書いてあったのを思い出します)
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著者の意見は別として、データとして非常に考えさせられる一冊です。 マスコミと政府(というか官僚?)の情報操作に対していかに対応すべきか、考える必要がありそうです。
この本の唯一の欠点は、著者の意見を押し付ける部分が散見される点です。ただ著者がデータを調べるほど、そう書きたくなるのも分かりますが・・・。
![]() | 環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024)) 著者:武田 邦彦 |
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ようやく読み終わった,ソフィーの世界。
この本を一言で言えば,哲学の歴史をかいつまんで知ることができる一冊。 この本を読めば哲学を毛嫌いしている人も,実は過去の偉人達の思想に支配された世界の上で生きていることを知ると思います。 それが重要かどうかは問題ではなく,この世界がそうあるべき姿をしている,あるいはそう創られたということを認識するか,しないか,もしくは自分でそれを探求するかどうか,ともかく考えることが大事。 そういった人生の永遠のテーマをたまには考えてみるのも悪くありません。
この本を読んでいて思ったのは,カール・セーガン博士の「 百億の星と千億の生命 」と非常に近いものがあるなと。 問いかけている本質は同じなのに,こうも切り口が違うのかと驚かされます。
| 百億の星と千億の生命 著者:カール・セーガン |
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1995年に訳本が出版され,日本でも話題になったベストセラー作品。 当時,この本は気になりつつも読む気になれず,本日まですっかり忘れていたのですが,古本屋で見つけ,そういや読んでなかったなぁ・・・というわけで購入してみました。まだ前半部分しか読んでませんが,哲学をテーマにした作品とは思えないほど分かりやすく読みやすい本です。内容については,ここでは語りませんが,誰にでもオススメできる良書ですので,大人から子供まで,ぜひ読んで欲しい一冊ですね。当時読んでおけばよかった!と思った次第です。
夏休みも,もう終わりですが,読書感想文の提出が残っているご家庭の皆さん,この本はオススメですよ? ただ始業日までに読み終えるかどうかは分かりませんが(笑) あるいは親子で本の取り合いになったりして?
| ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 著者:ヨースタイン ゴルデル |
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テレビ東京の人気ペット番組「ポチたま」で6年に渡り旅犬をつとめてきた「まさお君」。彼が亡くなったというニュースを聞いたときは,ほんとにビックリしました。
と,同時に,やはり旅に無理があったんじゃないのか?という疑問もあったわけで,いつか,こういう本が出るだろうから,それで真相を確かめようと思ったわけです。5月に発売されてたのは知ってたのですが,ついつい購入するチャンスが無く,ようやく今になって手に入れた次第。
読んでて思ったのは,TV番組ではあるけれど,まさお君はかなりスタッフに可愛がられ,決して無理なんかしてなかったんだろうなぁ・・・ということ。 今考えて見れば,TVで見てたあの姿が,すべてを物語っていたわけです。さて本の内容ですが,文字はかなり大きく,文章量も少なめ。写真も一部カラーですが,ほとんどがモノクロです。でもこの本にはモノクロの方が似合うかもしれない。それくらい味のある犬写真です。150ページほどですが1-2時間もあれば読みきってしまいます。
最後の方は,犬好き,「ポチたま」好き,そしてまさお君を楽しみにしていた人ほど,涙が止まらないかもしれません。というか,止まりませんでした (TT 昔飼っていた犬を思い出してしまい・・・・やっぱり犬っていいなぁ。いつかまた飼える家に引っ越して,新しい相棒と暮らす生活をしてみたいと思うこの頃です。
| まさお君がくれたもの 旅いぬ・まさお君が届けてくれた笑顔、元気、おっきな愛。 販売元:講談社 |
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社会科の授業でも,世界史の授業でも,よく分からなかったこと。
なぜ,十字軍は派遣されたのか? なぜ同じ神を持つキリスト教,ユダヤ教,イスラム教が争うのか。そしてなぜ,パレスチナがいつも中心にあるのか?という疑問を分かりやすく描いた本です。
マンガと書かれてますが,マンガというよりイラスト+テキストで,文章量はかなり少なめです。読み始めると,本当にこのペースで現代に到着するのか?と心配になるくらい,紀元前の話から始まります。
そう,パレスチナ問題の原点は,すでに紀元前から続いており,1-2年で解決できるほど簡単な問題ではない,ということが,この本を読むと分かります。
まぁ一つだけ言えるのは,現代のパレスチナ紛争の原因を作ったのは,イギリスとアメリカだってことですな。(映画でもよく取り上げられる題材ですし・・・・007とかね)
そんなわけで,パレスチナ問題の根本を知る,最初の一冊にオススメ。
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週末に大阪へ行くので、新幹線の中で読む本を amazon で探してた。さて、どんな本を読もう・・・と思いついたのは、メジャーながらも今まで読んだことのない本を読んでみよう!というわけで3冊購入。
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とある記事を読んでて思い出したのが、この本。
その記事とは、手作りの天文台を作ったというもの。
で、ニュース元になった方のホームページを訪れると、何か見たような顔だな・・・と思ったら天文ガイドとかによく出てる人でした。
そのホームページの下の方に、「星になったチロ」が紹介されており、そういや大昔に読んだなぁ。どんな話だっけ???と思って、amazonで検索すると、最近新書版になって再販されていたので迷わず注文!
いい感じに中身をすっかり忘れていたので、新鮮に読むことができました。覚えていたのは、チロが北海道犬だったことくらい。昔飼ってた犬に似てたせいかも。
中身は小学生などの副読本にもなっているため、漢字にフリ仮名が振られており、小説の類を読み慣れているとややもどかしさを感じつつも、最後はホロリと泣ける結末が待っています。基本的にドキュメンタリーなのですが、日本のアマチュア天文学(?)の歴史と犬との関わりが綴られており、ほのぼのと読めます。
時にはこんな本を読むのもイイもんですな~と思った春の日です。
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